四肢軟部肉腫
希少がんの種類別に治療やセカンドオピニオンなどの対応状況を掲載しています。
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実績
院内がん登録件数(2020年の実績)
院内がん登録総数(含む診断のみ、他院治療開始後治療など) | 15件 |
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うち、初回治療開始件数 | 12件 |
部位別初回治療開始件数
上肢(患者数) | 4-6件 |
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下肢(患者数) | 7-9件 |
体幹(非内臓)(患者数) | 0件 |
進行例・再発初診の診療実績件数
四肢軟部肉腫IV期の症例数 | 0件 |
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他院治療開始後(含再発)初診症例数 | 1-3件 |
初診から治療開始までに要する日数
年 | |
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中央値 | |
平均値 |
治療種別(2019年の実績)
四肢軟部肉腫の手術件数
初発根治・ 再建有り (件数) |
初発根治・ 再建無し (件数) |
再発広範囲 切除手術 (件数) |
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4-6件 | 10件 | 0件 |
手術以外の治療を施行した人数
放射線治療 (患者数) |
治験を含む薬物療法 (患者数) |
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1-3人 | 4-6人 |
セカンドオピニオン(2020年の実績)
セカンドオピニオン症例件数(来院時に四肢軟部肉腫の診断/疑いのもの) | 0件 |
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診断
病理診断
術中迅速診断が実施できる体制の有無
術中迅速診断が実施できる体制の有無 | ○ |
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常勤の病理専門医
氏名 | 稲垣 宏 |
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医学部卒業年 | 1984年 |
専門医、取得年 | 1996年 |
他の資格 | 日本病理学会 病理専門医,学術評議員 |
主な経歴 | 1984年5月 名古屋市立大学医学部第1外科学医員1989年4月 British Council留学生として英国セントマークス病院および英国王立医学大学院に留学1991年7月 名古屋市立大学助手 医学部第2病理学1999年7月 名古屋市立大学講師 医学部第2病理学2001年7月 名古屋市立大学助教授 病院病理部(副部長)2005年7月 名古屋市立大学准教授 臨床病態病理学(旧第2病理)2008年12月 名古屋市立大学教授 臨床病態病理学 名古屋市立大学病院病理部長(兼任) |
他施設の軟部肉腫専門医の病理専門医との連携
主な連携施設名 | 金沢大学 |
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自施設に(骨)軟部腫瘍診断のコンサルタントが勤務している | いいえ |
連携件数 | 2020年 1-3件 |
軟部肉腫診断における国立がん研究センター病理診断コンサルテーション提出件数 | 0件 |
軟部肉腫診断における日本病理学会・病理診断コンサルテーション提出件数 | 0件 |
放射線診断
常勤の放射線診断専門医
常勤の放射線診断専門医 | ○ |
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PET検査を実施できる施設
主な連携施設名 | 名古屋市立大学西部医療センター |
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治療
外科手術
常勤の軟部肉腫専門の外科医1
氏名 | 木村浩明 |
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診療科 | 整形外科 |
医学部卒業年 | 2002年 |
専門医、取得年 | 2010年 |
他の資格 | 整形外科専門医、骨軟部腫瘍専門医、がん治療認定医、医学博士 |
主な経歴 | 2002年 金沢大学卒業2002年 金沢大学整形外科2008-2010年 アメリカ カリフォルニア大学サンディエゴ校 ポスドク2010年 金沢大学大学院卒業 医学博士2011年 金沢大学整形外科助教2014年 名古屋市立大学整形外科 病院講師2016年 金沢赤十字病院 整形外科部長2020年 名古屋市立大学整形外科 講師 |
常勤の軟部肉腫専門の外科医2
氏名 | 岡本秀貴 |
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診療科 | 整形外科 |
医学部卒業年 | 1994年 |
専門医、取得年 | 2001年 |
他の資格 | 整形外科専門医、手外科専門医、形成外科学会員 、医学博士 |
主な経歴 | 平成6年4月28日 名古屋市立大学医学部整形外科入局平成15年7月 名古屋市立大学大学院医学研究科整形外科赴任平成19年4月 同 臨床研究医平成19年7月~8月 琉球大学整形外科手の外科班 留学平成20年9月~11月 新潟手の外科研究所 留学平成22年6月 名古屋市立大学大学院医学研究科整形外科 助教平成26年7月 同 病院講師 |
整形外科・形成外科専門医の常勤医数
整形外科 | 22人 |
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形成外科 | 3人 |
形成外科的再建手術の可否
自施設における形成外科的再建手術の可否 | 可能 |
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小児に対応可能な外科医との連携
主な連携施設名 | 自施設 |
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連携件数 | 2020年 0件 |
上記の施設は小児がん拠点病院である | いいえ |
上記の施設は小児血液・がん専門医認定研修施設である | はい |
上記の施設は日本小児がん研究グループ(JCCG) A会員施設である | はい |
放射線治療
常勤の放射線治療医
氏名 | 富田夏夫 |
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医学部卒業年 | 2001年 |
専門医、取得年 | 2006年 |
他の資格 | 日本医学放射線学会専門医、日本放射線腫瘍学会認定医、医学博士 |
主な経歴 | 平成13年5月1日から平成15年3月31日まで 名古屋市立大学病院放射線科 臨床研修医平成15年4月1日から平成17年3月31日まで 愛知県がんセンター中央病院 放射線治療部 レジデント平成17年4月1日から平成19年9月30日まで 名古屋市立大学病院放射線科 臨床研究医平成19年10月1日から平成30年6月30日まで 愛知県がんセンター中央病院 放射線治療部 医長平成30年7月1日から現在 名古屋市立大学病院放射線科 准教授 |
重粒子線(または陽子線)治療を実施できる施設
主な連携施設名 | 名古屋市立大学西部医療センター |
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薬物療法
軟部肉腫に対して薬物治療を実施する場合、標準治療を提供している
軟部肉腫に対して薬物治療を実施する場合、標準治療を提供している | ○ |
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軟部肉腫に対する薬物治療を実施可能な常勤のがん薬物療法専門医
氏名 | 木下 史緒理 |
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医学部卒業年 | 2009年 |
専門医、取得年 | 2018年 |
他の資格 | 薬物療法指導医、血液専門医・指導医、内科認定医、総合内科専門医 |
主な経歴 | JA長野厚生連佐久総合病院での初期研修後、名古屋市立大学病院臨床腫瘍部/血咳・腫瘍内科、愛知県がんセンター薬物療法部、豊川市民病院血液内科の勤務を経て、現在、名古屋市立大学臨床腫瘍部助教として勤務中。 |
小児血液・がん専門医が勤務する施設との連携
主な連携施設名 | 自施設 |
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連携件数 | 2020年 0件 |
横断的事項
チーム医療関連
軟部肉腫に関するTumor Boardの定期的な開催状況 |
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2022年09月09日:整形外科医または形成外科医,放射線治療医:小児科医、放射線診断医:2022年08月12日:整形外科医または形成外科医,放射線治療医:小児科医、放射線診断医:2022年07月08日:整形外科医または形成外科医,放射線治療医:小児科医、放射線診断医:2022年07月04日:整形外科医または形成外科医,がん薬物療法専門医,病理医:泌尿器科医、放射線診断医:2022年05月20日:整形外科医または形成外科医,放射線治療医:小児科医、放射線診断医 |
外科医、がん薬物療法専門医、放射線治療医の定常的参加の有無 | ○ |
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必要に応じた病理医の参加実績の有無 | ○ |
関連する常勤職員配置の有無
リハビリテーション 専門医 |
理学療法士 |
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○ | ○ |
作業療法士 | 精神科医 |
○ | ○ |
臨床心理士 | 社会福祉士/ 精神福祉士(MSW) |
○ | ○ |
診療科の有無
総合診療科 | 小児科 | 皮膚科 |
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○ | ○ | ○ |
精神科 | 外科 | 産婦人科 |
○ | ○ | ○ |
眼科 | 耳鼻咽喉科 | 泌尿器科 |
○ | ○ | ○ |
脳神経外科 | 救急科 | |
○ | ○ |
研究関連
生検・手術検体の凍結保存 | ○ |
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軟部肉腫の患者が参加可能な治験、臨床試験(I~III相)
臨床試験件数 | 2019年 ~ 2020年 0件 |
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軟部肉腫に関する英文論文の年1篇以上の掲載
代表的な論文のタイトル | Effect of Neoadjuvant Therapies on Soft Tissue Sarcomas with Tail-like Lesions: A Multicenter Retrospective Study. Different patterns of pneumothorax in patients with soft tissue tumors treated with pazopanib: A case series analysis. |
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骨・軟部腫瘍(肉腫)専門の国際学会(CTOS, ISOLS)の会員である職員の有無
CTOS会員 | ISOLS会員 | 基礎生物学的研究を実施できる設備の有無 |
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× | × | ○ |
院外連携・教育・診療連携関連
定期的な多施設合同の症例カンファレンスの開催 | ||
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開催有無 | 開催有無 | ○ |
頻度 | 頻度 | 年2-3回 |
外部施設に所属する医師に対して行っている教育的プログラムについての説明 |
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西部医療センターの陽子線治療医師とともにカンファレンスを定期的に開催 |
退院例のフォローアップや連携についての説明 |
基本的には肉腫患者は全て当院でフォローをしている。 |
他院を紹介することになる可能性が高い合併症についての説明 |
合併症に関しては、当施設で対応可能であり、他院に紹介することは稀である。 |