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希少がん情報公開専門病院を探す
【重要なお知らせ!】
現在、「希少がん情報公開専門病院を探す」については、
幅広いがん種を対象にするなど、がん診療連携拠点病院の現況報告書を活用した、
新たなWeb検索システムの構築を進めております。
そのため、本サイトを利用することはできますが、内容は令和5年4月19日までの情報となりますので、 ご利用の際にはご注意いただきますようお願いいたします。
ご利用者様にはご不便をおかけしますが、何卒ご容赦くださいますようお願いいたします。
そのため、本サイトを利用することはできますが、内容は令和5年4月19日までの情報となりますので、 ご利用の際にはご注意いただきますようお願いいたします。
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使い方
まず、「位置情報(現在地から)、もしくは、住所/郵便番号」を選択してください。
次に検索したいがん種を選択してください。
最後に「都道府県を選ぶ」から地域を選択することで該当する施設が確認できます。
検索結果は、リストで確認ができる「一覧で見る」と、地図上で表示する「地図で見る」が選択できます。
現在位置
希少がんの種類を選ぶ
骨と軟部組織(筋肉や脂肪など)のがん(軟部肉腫)、目のがん(眼腫瘍)、神経内分泌腫瘍(NEN)の種類と地域を選択し、診療実績等を一覧でご覧いただけます。
現在の選択可能ながんは、四肢軟部肉腫、眼内腫瘍、角結膜腫瘍、眼窩腫瘍、眼瞼腫瘍、消化管原発NEN、膵臓原発NEN、消化管・膵臓原発NENの肝転移ですが
今後、他のがん種も検索できるようにしていきます。
四肢軟部肉腫は2020年、眼腫瘍は2018‐2020年の3年間、神経内分泌腫瘍(NEN)は2018-2020年の3年間の症例数の合計を提示しています。
枠線内の 施設要件や 項目説明 をクリックすると詳細が確認できます。
枠線内の 施設要件や 項目説明 をクリックすると詳細が確認できます。
都道府県を選ぶ
Windowsの場合は、Ctrlを押しながら選択することで複数選択が可能です。
検索結果
病院名をクリックすると、詳細を確認することができます。
距離は、現在位置からの直線距離をキロメートルで概算しています。
各列の矢印を選択すると並び替えができます。
※初回治療は初回治療件数、セカオピはセカンドオピニオンを意味します。
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キャプション
description
連絡先:国立がん研究センターがん対策研究所医療政策部
hsr@ncc.go.jp四肢軟部肉腫 施設要件
- 過去3年間(平成26年から平成28年)に四肢軟部肉腫の新規例が計10例以上あること
- 肉腫の病理診断が可能な病理専門医、肉腫の薬物療法が可能ながん薬物療法専門医、放射線診断専門医、放射線治療医が常勤で・勤務していること
- 軟部肉腫専門の整形外科専門医あるいは形成外科専門医が2名常勤で勤務していること
- 小児血液・がん専門医が勤務する施設と連携があること
- 軟部肉腫の診断を特に専門とする病理専門医(日本病理学会骨軟部腫瘍コンサルタント)と連携があること
- 肉腫に関するTumor Board(複数の診療科による治療方針検討会)の定期的な開催があること
- 核医学検査(PET)を行う施設を持っているか、あるいは、そのような施設と連携があること
- 術中迅速診断が実施できる体制にあること
- 生検・手術検体の凍結保存が可能であること
- 軟部肉腫の診療において、薬物治療が必要になった場合に標準治療を提供していること
- 肉腫に関する英文論文が2年に2篇以上あること。 (他施設との共著でも良い)
- 定められた情報公開を行い、また、必要なデータ検証作業に協力すること
- 対象は「四肢軟部(表在体幹)」の軟部肉腫であること
肉腫は全身のさまざまな場所・臓器に発生し、場所・臓器によって担当する診療科が異なります。四肢あるいは体幹でも表面に発生した軟部組織の肉腫であれば、手術は整形外科あるいは形成外科が担当することが通例ですので、今回のリストは、整形外科あるいは形成外科が手術を担当する「四肢あるいは体幹でも表面に発生した軟部組織の肉腫」を対象とした専門施設をあげています。頭頸部や子宮、内臓にできた軟部肉腫は、対象外となるため、今回のリストには掲載していませんのでご注意ください。
眼腫瘍群 施設要件
- 院内がん登録への参加
- 情報公開に同意していただけること
- 自施設で対象とした3年間に悪性眼腫瘍を3症例以上、診断あるいは治療した実績があることが必須要件です。(3年間で3例以上の悪性眼腫瘍の中には、眼瞼がん以外の悪性眼腫瘍、すなわち眼内腫瘍、角結膜腫瘍、眼窩腫瘍も最低1例は含まれていること)
- 眼科医、もしくは形成外科、耳鼻科、脳神経外科、皮膚科等で、眼腫瘍の診断もしくは治療が可能な医師が1名以上在籍していること
- 自施設で眼腫瘍の診断が可能な病理医1名以上勤務していること
- 放射線治療を行うことが可能な施設に関しては、放射線治療専門医が1名以上勤務していること
- 化学療法を行うことが可能な施設に関しては、常勤の日本臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医、もしくは日本小児血液・がん学会、小児血液・がん専門医が1名以上在籍していること (【「化学療法可能」とする施設の条件は「薬物療法専門医(上記抜粋参照)」の在籍ですが、リンパ腫については化学療法可とするには「リンパ腫に対応できる血液専門医」の在籍でも可。】)
上記の要件は、「希少がん対策ワーキンググループ眼腫瘍分科会」での検討の中で定められました。
膵・消化管神経内分泌腫瘍(NEN) 施設要件
- NEN専門施設としてWEB上での情報公開へ同意がある
- 院内がん登録に参加している
- 自施設で造影CTおよびMRIを実施できる
- オクトレオスキャンを実施できる(他院との連携も可)
- PET検査が実施できる(他院との連携も可)
-
下記診療科を有している
- 対象は「消化管または膵臓」原発の神経内分泌腫瘍(NEN)であること
- 放射線科(NENの放射線診断・治療を担当する診療科)
- 内科(NENの内科的治療を担当する診療科:消化器内科,腫瘍内科など)
- 外科(NENの外科的治療を担当する診療科:消化器外科など)
-
NENの診断・治療に携わる下記専門医が在籍している(原則として常勤)
- 病理専門医
- 放射線科専門医
- がん薬物療法専門医
- 消化器内視鏡学会専門医
- 消化器病専門医
- 消化器外科専門医
- 自施設の病理医が診断に難渋する場合、国立がん研究センター病理コンサルテーションシステムに提出することが可能である
- 悪性腫瘍の診断・治療に携わる複数科の医師・多職種が参加するカンファレンス(tumor board, cancer boardなど)の開催があり、NENの診断・治療方針を検討することが可能である
- 2017年から2019年の3年間でNENに関する論文発表あるいは学会発表を行っている(他施設共同研究を含む、共著も可とする)
- 2017年から2019年の3年間で院内がん登録における消化管および膵臓原発のNENの登録症例数が一定数以上ある
- 公開情報について、外部のデータ検証作業に同意・協力することができる
上記の要件は、関連学会や患者団体より推薦を頂いた委員から構成される「希少がん対策ワーキンググループ神経内分泌腫瘍(NEN)分科会」にて定められました。 なお、今回の情報を見る上で以下の注意点があります。
- 対象は「消化管または膵臓」原発の神経内分泌腫瘍(NEN)であること
神経内分泌腫瘍(NEN)は全身のさまざまな部位・臓器に発生します。今回のリストは、「消化管または膵臓」原発の神経内分泌腫瘍(NEN)を対象とした専門施設をあげています。 肺や子宮、前立腺等の臓器原発の神経内分泌腫瘍(NEN)は、今回の専門施設募集の対象外であり、リストには掲載していませんのでご注意ください。
参考:院内がん登録データにおける消化管および膵臓原発のNENの抽出方法
下記の要領で症例数を集計いたしました。
ICD-O-3
局在(部位)コード(項目番号300):
局在(部位)コード(項目番号300):
- 消化管 → C15, C16, C17, C18, C19, C20, C24.1
- 膵臓 → C25
- 8002, 8013, 8041-8045, 8150-8156, 8240-8246, 8249
- 初回治療開始例:20または30
- 自施設診断・他施設初回治療開始後に自施設で治療継続: 21
- 他施設診断・他施設初回治療開始後に自施設で治療継続: 31
- 初回治療終了後:v40