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和歌山県立医科大学附属病院(小児)

都道府県がん診療連携拠点病院
地域の小児がん診療を行う連携病院
がんゲノム医療連携病院
指定更新日:2023/04/01

四肢軟部肉腫

四肢軟部肉腫
希少がんの種類別に治療やセカンドオピニオンなどの対応状況を掲載しています。
他の病院の情報は「希少がん情報公開専門病院を探す」をご覧ください。

実績 

院内がん登録件数(2020年の実績)

院内がん登録総数(含む診断のみ、他院治療開始後治療など) 4-6件
うち、初回治療開始件数 4-6件

部位別初回治療開始件数

上肢(患者数) 1-3件
下肢(患者数) 1-3件
体幹(非内臓)(患者数) 1-3件

進行例・再発初診の診療実績件数

四肢軟部肉腫IV期の症例数 0件
他院治療開始後(含再発)初診症例数 1-3件

初診から治療開始までに要する日数

中央値
平均値

治療種別(2019年の実績)

四肢軟部肉腫の手術件数

初発根治・
再建有り
(件数)
初発根治・
再建無し
(件数)
再発広範囲
切除手術
(件数)
1-3件 7-9件 1-3件

手術以外の治療を施行した人数

放射線治療
(患者数)
治験を含む薬物療法
(患者数)
1-3人 4-6人

セカンドオピニオン(2020年の実績)

セカンドオピニオン症例件数(来院時に四肢軟部肉腫の診断/疑いのもの) 0件

診断

病理診断

術中迅速診断が実施できる体制の有無

術中迅速診断が実施できる体制の有無

常勤の病理専門医

氏名 村田 晋一
医学部卒業年 1986年
専門医、取得年 1991年
他の資格 日本臨床細胞学会細胞診断指導医(1994年)
主な経歴 1986年 富山医科薬科大学医学部 卒業1990年 京都府立医科大学大学院 修了 1990年 京都府立医科大学第一病理学教室 助手1995年 京都府立医科大学附属病院 病院病理部 助手1998年 メリ-ランド大学蛍光物理学センタ-へ留学1999年 メリ-ランド大学病理学教室へ配属2000年 京都府立医科大学第一病理学教室学内 講師2001年 山梨大学医学部人体病理学教室准 教授 2007年 埼玉医科大学国際医療センタ-病理診断科 教授2012年 和歌山県立医科大学人体病理学講座 教授2015年 和歌山県立医科大学附属病院・病理診断科 科長兼任

他施設の軟部肉腫専門医の病理専門医との連携

主な連携施設名 京都府立医科大学
自施設に(骨)軟部腫瘍診断のコンサルタントが勤務している いいえ
連携件数 2020年 7-9件
軟部肉腫診断における国立がん研究センター病理診断コンサルテーション提出件数 0件
軟部肉腫診断における日本病理学会・病理診断コンサルテーション提出件数 0件

放射線診断

常勤の放射線診断専門医

常勤の放射線診断専門医

PET検査を実施できる施設

主な連携施設名 和歌山画像診断センター

治療

外科手術

常勤の軟部肉腫専門の外科医1

氏名 朝村 真一
診療科 形成外科
医学部卒業年 1995年
専門医、取得年 2003年
他の資格 日本頭蓋顎顔面外科専門医(2011年) 日本手外科専門医(2012年) 日本創傷外科専門医(2013年) 
主な経歴 1995年3月 久留米大学医学部医学科 卒業 1995年4月 近畿大学医学部付属病院 研修医 1997年4月 近畿大学大学院医学研究科 入学 2000年9月 Northeast Ohio Medical University Colleges of Medicine(米国)留学(~2002年3月)2001年3月 近畿大学大学院医学研究科 修了 2002年4月 近畿大学医学部附属病院 講師 2003年4月 近畿大学医学部形成外科 講師 2008年7月 近畿大学医学部形成外科 准教授 2015年7月 和歌山県立医科大学形成外科 教授任

常勤の軟部肉腫専門の外科医2

氏名 神埜 聖治
診療科 整形外科
医学部卒業年 2005年
専門医、取得年 2012年
他の資格 がん治療認定医 医学博士 死体解剖資格 日本障害者スポーツ医 義肢装具等適合判定医
主な経歴 2005年4月 和歌山県立医科大学附属病院 研修医 2007年4月 和歌山県立医科大学附属病院 学内助教2010年7月 和歌山労災病院整形外科 2011年4月 和歌山県立医科大学 博士研究員(整形外科学) 登録2013年4月 公益財団法人 がん研究会有明病院整形外科2015年4月 和歌山県立医科大学 整形外科学教室 助教

整形外科・形成外科専門医の常勤医数

整形外科 10人
形成外科 5人

形成外科的再建手術の可否

自施設における形成外科的再建手術の可否 可能

小児に対応可能な外科医との連携

主な連携施設名 自施設
連携件数 2020年 0件
上記の施設は小児がん拠点病院である いいえ
上記の施設は小児血液・がん専門医認定研修施設である はい
上記の施設は日本小児がん研究グループ(JCCG) A会員施設である はい

放射線治療

常勤の放射線治療医

氏名 野田 泰孝
医学部卒業年 2004年
専門医、取得年 2015年
他の資格  
主な経歴 2004年3月 和歌山県立医科大学卒業2007年3月 医師免許取得2007年4月~和歌山県立医科大学で初期研修2009年3月 上記初期研修を終了2009年4月 和歌山県立医科大学放射線医学講座入局2013年7月~和歌山県立医科大学放射線医学講座 助教2018年9月~和歌山県立医科大学付属病院腫瘍センター 放射線治療部門長(兼任)1

重粒子線(または陽子線)治療を実施できる施設

主な連携施設名 兵庫県立粒子線医療センター

薬物療法

軟部肉腫に対して薬物治療を実施する場合、標準治療を提供している

軟部肉腫に対して薬物治療を実施する場合、標準治療を提供している

軟部肉腫に対する薬物治療を実施可能な常勤のがん薬物療法専門医

氏名 清水 俊雄
医学部卒業年 1999年
専門医、取得年 2008年
他の資格 日本内科学会(認定医・総合内科専門医) 日本臨床腫瘍学会 (がん薬物療法専門医・指導医) 日本がん治療認定医療機構(認定医)
主な経歴 1999年 近畿大学医学部卒業2002年 国立がんセンター中央病院 2005年 近畿大学医学部内科学講座 腫瘍内科2009年 米国テキサス大学オースティン校薬学部薬物療法部 研究員2010年 米国START Phase 1 Center クリニカルフェロー (San Antonio TX, USA)2012年 近畿大学医学部内科学講座 腫瘍内科 2016年 国立がん研究センター中央病院2022年 和歌山県立医科大学医学部 内科学第三講座(腫瘍内科担当)和歌山県立医科大学附属病院 腫瘍センター准教授 薬物療法部門長

小児血液・がん専門医が勤務する施設との連携

主な連携施設名 自施設
連携件数 2020年 0件

横断的事項

チーム医療関連

軟部肉腫に関するTumor Boardの定期的な開催状況
2022年06月23日:整形外科医または形成外科医,がん薬物療法専門医,放射線治療医:緩和ケア担当医:2022年06月09日:整形外科医または形成外科医,がん薬物療法専門医,放射線治療医:緩和ケア担当医 看護師:2022年05月26日:整形外科医または形成外科医,がん薬物療法専門医,放射線治療医:緩和ケア担当医 呼吸器内科担当医 看護師:2021年10月14日:整形外科医または形成外科医,がん薬物療法専門医,放射線治療医:泌尿器科担当医 緩和ケア担当医 呼吸器内科担当医:2021年05月27日:整形外科医または形成外科医,がん薬物療法専門医,放射線治療医:緩和ケア担当医
外科医、がん薬物療法専門医、放射線治療医の定常的参加の有無
必要に応じた病理医の参加実績の有無

関連する常勤職員配置の有無

リハビリテーション
専門医
理学療法士
作業療法士 精神科医
臨床心理士 社会福祉士/
精神福祉士(MSW)

診療科の有無

総合診療科 小児科 皮膚科
×
精神科 外科 産婦人科
眼科 耳鼻咽喉科 泌尿器科
脳神経外科 救急科

研究関連

生検・手術検体の凍結保存

軟部肉腫の患者が参加可能な治験、臨床試験(I~III相)

臨床試験件数 2019年 ~ 2020年 0件

軟部肉腫に関する英文論文の年1篇以上の掲載

代表的な論文のタイトル Function-preserving Surgery for Femoral Sarcomaby “In Situ Preparation” Technique with a Free Flap Undifferentiated pleomorphic sarcoma of the prostate in a youngman

骨・軟部腫瘍(肉腫)専門の国際学会(CTOS, ISOLS)の会員である職員の有無

CTOS会員 ISOLS会員 基礎生物学的研究を実施できる設備の有無
× ×

院外連携・教育・診療連携関連

定期的な多施設合同の症例カンファレンスの開催
開催有無 開催有無 ×
頻度 頻度
外部施設に所属する医師に対して行っている教育的プログラムについての説明
地域の医療者を対象とした腫瘍センター勉強会を定期的に実施しており、主に外部講師を招聘してがん治療に対する最新の情報を得られるよう教育を図っています。(令和3年度開催実績:6回)。
退院例のフォローアップや連携についての説明
退院後は担当医によるフォローアップのほか、患者支援センターによる相談支援を受けられるようにしています。また、連携医との協力体制が整っているため、病状に応じ適切な場所で治療を受けることが可能です。緩和ケアが必要な場合には自施設の緩和ケアチーム及び緩和ケア担当医によるケアを受けられるようにしています。
他院を紹介することになる可能性が高い合併症についての説明
当院では関連する診療科がすべて併設されているため、合併症についても基本的には自施設ですべて対応可能です。
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