四肢軟部肉腫
希少がんの種類別に治療やセカンドオピニオンなどの対応状況を掲載しています。
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実績
院内がん登録件数(2020年の実績)
院内がん登録総数(含む診断のみ、他院治療開始後治療など) | 29件 |
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うち、初回治療開始件数 | 26件 |
部位別初回治療開始件数
上肢(患者数) | 4-6件 |
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下肢(患者数) | 18件 |
体幹(非内臓)(患者数) | 1-3件 |
進行例・再発初診の診療実績件数
四肢軟部肉腫IV期の症例数 | 1-3件 |
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他院治療開始後(含再発)初診症例数 | 1-3件 |
初診から治療開始までに要する日数
年 | |
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中央値 | |
平均値 |
治療種別(2019年の実績)
四肢軟部肉腫の手術件数
初発根治・ 再建有り (件数) |
初発根治・ 再建無し (件数) |
再発広範囲 切除手術 (件数) |
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4-6件 | 18件 | 1-3件 |
手術以外の治療を施行した人数
放射線治療 (患者数) |
治験を含む薬物療法 (患者数) |
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7-9人 | 4-6人 |
セカンドオピニオン(2020年の実績)
セカンドオピニオン症例件数(来院時に四肢軟部肉腫の診断/疑いのもの) | 1-3件 |
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診断
病理診断
術中迅速診断が実施できる体制の有無
術中迅速診断が実施できる体制の有無 | ○ |
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常勤の病理専門医
氏名 | 佐久間淑子 |
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医学部卒業年 | 1993年 |
専門医、取得年 | 2006年 |
他の資格 | 細胞診専門医 |
主な経歴 | 2002-2004年 神戸大学医学部付属病院病理部 医員2004年- 兵庫県立がんセンター病理診断科 現在、病理診断科部長 |
他施設の軟部肉腫専門医の病理専門医との連携
主な連携施設名 | はりま姫路総合医療センター |
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自施設に(骨)軟部腫瘍診断のコンサルタントが勤務している | いいえ |
連携件数 | 2020年 0件 |
軟部肉腫診断における国立がん研究センター病理診断コンサルテーション提出件数 | 0件 |
軟部肉腫診断における日本病理学会・病理診断コンサルテーション提出件数 | 0件 |
放射線診断
常勤の放射線診断専門医
常勤の放射線診断専門医 | ○ |
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PET検査を実施できる施設
主な連携施設名 | 自施設 |
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治療
外科手術
常勤の軟部肉腫専門の外科医1
氏名 | 藤田郁夫 |
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診療科 | 整形外科 |
医学部卒業年 | 1991年 |
専門医、取得年 | 1999年 |
他の資格 | がん治療認定医、日本整形外科学会 骨・軟部腫瘍医 |
主な経歴 | 1991年 徳島大学医学部卒業1991年 神戸大学整形外科研修医 1995-97年米国クリーブランドクリニック留学1997年神戸大学大学院医学研究科 修了 1997-2001年姫路聖マリア病院 2001-2004年兵庫県立成人病センター 2004-2006年愛仁会高槻病院 2006年-兵庫県立がんセンター |
常勤の軟部肉腫専門の外科医2
氏名 | 藤本卓也 |
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診療科 | 整形外科 |
医学部卒業年 | 1995年 |
専門医、取得年 | 2005年 |
他の資格 | がん治療認定医、日本整形外科学会 骨・軟部腫瘍医 |
主な経歴 | 1995年3月大阪医科大学医学部卒業1995年6月神戸大学医学部整形外科入局1997年4月神戸大学大学院医学系研究科病理学系入学2001年3月同卒業2001年4月~2004年4月University of Texas Southwestern Medical Center at Dallas Department of Orthopaedic Sugery 留学2004年5月 神戸大学医学部整形外科 医員2007年1月 神戸大学医学部整形外科 助手2007年4月 神戸大学医学部整形外科 助教2007年7月 兵庫県立がんセンター 整形外科2015年4月 兵庫県立がんセンター 整形外科部長 |
整形外科・形成外科専門医の常勤医数
整形外科 | 3人 |
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形成外科 | 3人 |
形成外科的再建手術の可否
自施設における形成外科的再建手術の可否 | 可能 |
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小児に対応可能な外科医との連携
主な連携施設名 | なし |
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連携件数 | 2020年 0件 |
上記の施設は小児がん拠点病院である | はい |
上記の施設は小児血液・がん専門医認定研修施設である | はい |
上記の施設は日本小児がん研究グループ(JCCG) A会員施設である | はい |
放射線治療
常勤の放射線治療医
氏名 | 辻野佳世子 |
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医学部卒業年 | 1987年 |
専門医、取得年 | 1992年 |
他の資格 | がん治療認定医 |
主な経歴 | 1987 神戸大学医学部卒業後神戸大学医学部付属病院放射線科研修医1988兵庫県立成人病センター放射線科研修医1990川崎医科大学付属病院放射線科(治療)シニアレジデント1993 米国Emory大学腫瘍放射線科留学1995 神戸大学医学部放射線科医員1998ー現在兵庫県立成人病センター(現兵庫県立がんセンター)放射線治療科 |
重粒子線(または陽子線)治療を実施できる施設
主な連携施設名 | 兵庫県立粒子線医療センター |
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薬物療法
軟部肉腫に対して薬物治療を実施する場合、標準治療を提供している
軟部肉腫に対して薬物治療を実施する場合、標準治療を提供している | ○ |
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軟部肉腫に対する薬物治療を実施可能な常勤のがん薬物療法専門医
氏名 | 松本光史 |
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医学部卒業年 | 1999年 |
専門医、取得年 | 2006年 |
他の資格 | 臨床遺伝専門医、総合内科専門医、乳腺専門医 |
主な経歴 | 1999年3月京都府立医科大学卒業、-2001年5月同大学第一内科にて初期研修2001年6月-2004年5月 国立がんセンター中央病院内科レジデント2004年6月-2006年6月 同病院乳腺・腫瘍内科がん専門修練医2006年7月-兵庫県立がんセンター腫瘍内科医長2021年4月-同病院腫瘍内科部長・遺伝診療科科長・外来化学療法センター センター長 |
小児血液・がん専門医が勤務する施設との連携
主な連携施設名 | 兵庫県立こども病院血液・腫瘍内科 |
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連携件数 | 2020年 0件 |
横断的事項
チーム医療関連
軟部肉腫に関するTumor Boardの定期的な開催状況 |
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2022年07月19日:整形外科医または形成外科医,病理医:2022年07月25日:整形外科医または形成外科医,がん薬物療法専門医,放射線治療医:理学療法士:2022年07月26日:整形外科医または形成外科医,病理医:2022年08月01日:整形外科医または形成外科医,がん薬物療法専門医,放射線治療医:2022年08月02日:整形外科医または形成外科医,病理医 |
外科医、がん薬物療法専門医、放射線治療医の定常的参加の有無 | ○ |
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必要に応じた病理医の参加実績の有無 | ○ |
関連する常勤職員配置の有無
リハビリテーション 専門医 |
理学療法士 |
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○ | ○ |
作業療法士 | 精神科医 |
○ | ○ |
臨床心理士 | 社会福祉士/ 精神福祉士(MSW) |
× | ○ |
診療科の有無
総合診療科 | 小児科 | 皮膚科 |
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× | × | ○ |
精神科 | 外科 | 産婦人科 |
○ | ○ | ○ |
眼科 | 耳鼻咽喉科 | 泌尿器科 |
○ | ○ | ○ |
脳神経外科 | 救急科 | |
○ | × |
研究関連
生検・手術検体の凍結保存 | ○ |
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軟部肉腫の患者が参加可能な治験、臨床試験(I~III相)
臨床試験件数 | 2019年 ~ 2020年 2件 |
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軟部肉腫に関する英文論文の年1篇以上の掲載
代表的な論文のタイトル | Boron neutron capture therapy for clear cell sarcoma. Prognostic influence of the treatment approach for pulmonary metastasis in patients with soft tissue sarcoma |
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骨・軟部腫瘍(肉腫)専門の国際学会(CTOS, ISOLS)の会員である職員の有無
CTOS会員 | ISOLS会員 | 基礎生物学的研究を実施できる設備の有無 |
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× | × | ○ |
院外連携・教育・診療連携関連
定期的な多施設合同の症例カンファレンスの開催 | ||
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開催有無 | 開催有無 | ○ |
頻度 | 頻度 | 週1回 |
外部施設に所属する医師に対して行っている教育的プログラムについての説明 |
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なし |
退院例のフォローアップや連携についての説明 |
原則的に、当センターで定期的にフォローアップを行います。リハビリテーション、緩和医療などは必要に応じて地域の医療機関と連携を行います。 |
他院を紹介することになる可能性が高い合併症についての説明 |
人工透析が必要な腎障害重篤な循環器疾患 |