四肢軟部肉腫
希少がんの種類別に治療やセカンドオピニオンなどの対応状況を掲載しています。
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実績
院内がん登録件数(2020年の実績)
院内がん登録総数(含む診断のみ、他院治療開始後治療など) | 14件 |
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うち、初回治療開始件数 | 11件 |
部位別初回治療開始件数
上肢(患者数) | 1-3件 |
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下肢(患者数) | 4-6件 |
体幹(非内臓)(患者数) | 1-3件 |
進行例・再発初診の診療実績件数
四肢軟部肉腫IV期の症例数 | 0件 |
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他院治療開始後(含再発)初診症例数 | 1-3件 |
初診から治療開始までに要する日数
年 | |
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中央値 | |
平均値 |
治療種別(2019年の実績)
四肢軟部肉腫の手術件数
初発根治・ 再建有り (件数) |
初発根治・ 再建無し (件数) |
再発広範囲 切除手術 (件数) |
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4-6件 | 1-3件 | 1-3件 |
手術以外の治療を施行した人数
放射線治療 (患者数) |
治験を含む薬物療法 (患者数) |
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4-6人 | 4-6人 |
セカンドオピニオン(2020年の実績)
セカンドオピニオン症例件数(来院時に四肢軟部肉腫の診断/疑いのもの) | 0件 |
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診断
病理診断
術中迅速診断が実施できる体制の有無
術中迅速診断が実施できる体制の有無 | ○ |
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常勤の病理専門医
氏名 | 藤広麻由 |
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医学部卒業年 | 2009年 |
専門医、取得年 | 2015年 |
他の資格 | 細胞診専門医 |
主な経歴 | 2009年川崎医科大学卒業2011年浜松医科大学医学部附属病院 病理診断科 医員2016年浜松医科大学医学部附属病院 病理診断科 診療助教 |
他施設の軟部肉腫専門医の病理専門医との連携
主な連携施設名 | 金沢大学 |
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自施設に(骨)軟部腫瘍診断のコンサルタントが勤務している | いいえ |
連携件数 | 2020年 1-3件 |
軟部肉腫診断における国立がん研究センター病理診断コンサルテーション提出件数 | 0件 |
軟部肉腫診断における日本病理学会・病理診断コンサルテーション提出件数 | 1-3件 |
放射線診断
常勤の放射線診断専門医
常勤の放射線診断専門医 | ○ |
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PET検査を実施できる施設
主な連携施設名 | 自施設 |
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治療
外科手術
常勤の軟部肉腫専門の外科医1
氏名 | 紫藤洋二 |
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診療科 | 整形外科 |
医学部卒業年 | 1997年 |
専門医、取得年 | 2006年 |
他の資格 | 日本がん治療学会がん治療認定医 |
主な経歴 | 1997 信州大学卒業2010 名古屋大学大学院卒業2010 浜松医科大学 整形外科 助教 |
常勤の軟部肉腫専門の外科医2
氏名 | 中川雅裕 |
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診療科 | 形成外科 |
医学部卒業年 | 1991年 |
専門医、取得年 | 1998年 |
他の資格 | 形成外科専門医、日本創傷外科学会専門医、がん治療認定医、皮膚腫瘍外科分野指導医、再建・マイクロサージャリー分野指導医 |
主な経歴 | 1991年 愛媛大学医学部医卒業1992年 群馬県立がんセンター 頭頸部外科 1993年 東京大学 形成外科 1994年 自治医科大学 形成外科 2001年 埼玉医科大学 形成外科 2002年 静岡がんセンター 再建・形成外科2020年 浜松医科大学 形成外科 |
整形外科・形成外科専門医の常勤医数
整形外科 | 16人 |
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形成外科 | 4人 |
形成外科的再建手術の可否
自施設における形成外科的再建手術の可否 | 可能 |
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小児に対応可能な外科医との連携
主な連携施設名 | 自施設 |
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連携件数 | 2020年 4-6件 |
上記の施設は小児がん拠点病院である | いいえ |
上記の施設は小児血液・がん専門医認定研修施設である | はい |
上記の施設は日本小児がん研究グループ(JCCG) A会員施設である | はい |
放射線治療
常勤の放射線治療医
氏名 | 中村和正 |
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医学部卒業年 | 1988年 |
専門医、取得年 | 1994年 |
他の資格 | 第1種放射線取扱主任者 |
主な経歴 | 昭和63年(1988) 九州大学卒業 平成 8年(1996)九州大学放射線科助手平成 9年(1997)カロリンスカ研究所研究員平成 19年(2007福岡大学病院講師平成 21年(2009)九州大学准教授平成27年(2015)浜松医科大学放射線腫瘍学講座教授 |
重粒子線(または陽子線)治療を実施できる施設
主な連携施設名 | 放射線医学研究所静岡がんセンター |
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薬物療法
軟部肉腫に対して薬物治療を実施する場合、標準治療を提供している
軟部肉腫に対して薬物治療を実施する場合、標準治療を提供している | ○ |
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軟部肉腫に対する薬物治療を実施可能な常勤のがん薬物療法専門医
氏名 | 柄山正人 |
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医学部卒業年 | 2002年 |
専門医、取得年 | 2016年 |
他の資格 | 総合内科専門医、内科指導医、呼吸器専門医、がん治療認定医 |
主な経歴 | H14~H16 浜松医科大学医学部附属病院 第二内科, H16~H18 聖隷三方原病院 呼吸器センター内科,H18~H19 共立湖西病院 呼吸器内科, H23~H24松医科大学医学部附属病院 第二内科, H24年~浜松医科大学医学部附属病院 臨床腫瘍学 特任助教, H27 浜松医科大学医学部附属病院 化学療法部 講師 |
小児血液・がん専門医が勤務する施設との連携
主な連携施設名 | 自施設 |
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連携件数 | 2020年 1-3件 |
横断的事項
チーム医療関連
軟部肉腫に関するTumor Boardの定期的な開催状況 |
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2022年08月03日:整形外科医または形成外科医,放射線治療医,病理医:小児科 |
外科医、がん薬物療法専門医、放射線治療医の定常的参加の有無 | × |
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必要に応じた病理医の参加実績の有無 | ○ |
関連する常勤職員配置の有無
リハビリテーション 専門医 |
理学療法士 |
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○ | ○ |
作業療法士 | 精神科医 |
○ | ○ |
臨床心理士 | 社会福祉士/ 精神福祉士(MSW) |
○ | ○ |
診療科の有無
総合診療科 | 小児科 | 皮膚科 |
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× | ○ | ○ |
精神科 | 外科 | 産婦人科 |
○ | ○ | ○ |
眼科 | 耳鼻咽喉科 | 泌尿器科 |
○ | ○ | ○ |
脳神経外科 | 救急科 | |
○ | ○ |
研究関連
生検・手術検体の凍結保存 | ○ |
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軟部肉腫の患者が参加可能な治験、臨床試験(I~III相)
臨床試験件数 | 2019年 ~ 2020年 0件 |
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軟部肉腫に関する英文論文の年1篇以上の掲載
代表的な論文のタイトル | Clinical outcome in patients who underwent amputation due to extremity soft tissue sarcoma: Tokai Musculoskeletal Oncology Consortium study Risk Factors for Totally Implantable Central Venous Access Port-related Infection in Patients With Malignancy |
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骨・軟部腫瘍(肉腫)専門の国際学会(CTOS, ISOLS)の会員である職員の有無
CTOS会員 | ISOLS会員 | 基礎生物学的研究を実施できる設備の有無 |
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× | × | ○ |
院外連携・教育・診療連携関連
定期的な多施設合同の症例カンファレンスの開催 | ||
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開催有無 | 開催有無 | ○ |
頻度 | 頻度 | 年2回程度 |
外部施設に所属する医師に対して行っている教育的プログラムについての説明 |
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紹介患者の手術時に紹介元施設の担当医に手術参加いただくことを推奨しています。 |
退院例のフォローアップや連携についての説明 |
腫瘍に関しての通院は当院にて行います。創部処置、リハビリなど頻回な外来通院が必要な場合は近隣開業医と連携を行います。 |
他院を紹介することになる可能性が高い合併症についての説明 |
重粒子線、陽子線などの粒子線治療も適応を考慮しています。粒子線治療が望ましい場合は連携施設への紹介を行っています。 |