四肢軟部肉腫
希少がんの種類別に治療やセカンドオピニオンなどの対応状況を掲載しています。
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実績
院内がん登録件数(2020年の実績)
院内がん登録総数(含む診断のみ、他院治療開始後治療など) | 7-9件 |
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うち、初回治療開始件数 | 7-9件 |
部位別初回治療開始件数
上肢(患者数) | 1-3件 |
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下肢(患者数) | 1-3件 |
体幹(非内臓)(患者数) | 1-3件 |
進行例・再発初診の診療実績件数
四肢軟部肉腫IV期の症例数 | 1-3件 |
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他院治療開始後(含再発)初診症例数 | 0件 |
初診から治療開始までに要する日数
年 | |
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中央値 | |
平均値 |
治療種別(2019年の実績)
四肢軟部肉腫の手術件数
初発根治・ 再建有り (件数) |
初発根治・ 再建無し (件数) |
再発広範囲 切除手術 (件数) |
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1-3件 | 10件 | 1-3件 |
手術以外の治療を施行した人数
放射線治療 (患者数) |
治験を含む薬物療法 (患者数) |
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1-3人 | 7-9人 |
セカンドオピニオン(2020年の実績)
セカンドオピニオン症例件数(来院時に四肢軟部肉腫の診断/疑いのもの) | 0件 |
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診断
病理診断
術中迅速診断が実施できる体制の有無
術中迅速診断が実施できる体制の有無 | ○ |
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常勤の病理専門医
氏名 | 駄阿 勉 |
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医学部卒業年 | 1987年 |
専門医、取得年 | 1997年 |
他の資格 | 医学博士、死体解剖資格、日本臨床細胞学会 細胞診指導医 |
主な経歴 | 1987年 大分医科大学医学部医学科卒業、1987年 大分健生病院内科、1989年 大分医科大学助手医学部(病理学第一)、2003年 大分医科大学助教授医学部(病理学第一)、2007年 大分大学医学部診断病理学講座准教授、2014年 大分大学医学部附属病院病理部准教授、2017年 大分大学医学部診断病理学講座教授 |
他施設の軟部肉腫専門医の病理専門医との連携
主な連携施設名 | 九州大学機能形態病理学 |
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自施設に(骨)軟部腫瘍診断のコンサルタントが勤務している | いいえ |
連携件数 | 2020年 1-3件 |
軟部肉腫診断における国立がん研究センター病理診断コンサルテーション提出件数 | 0件 |
軟部肉腫診断における日本病理学会・病理診断コンサルテーション提出件数 | 0件 |
放射線診断
常勤の放射線診断専門医
常勤の放射線診断専門医 | ○ |
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PET検査を実施できる施設
主な連携施設名 | 自施設 |
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治療
外科手術
常勤の軟部肉腫専門の外科医1
氏名 | 田仲 和宏 |
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診療科 | 整形外科 |
医学部卒業年 | 1989年 |
専門医、取得年 | 2000年 |
他の資格 | 医学博士、日本整形外科学会専門医、日本がん治療認定機構暫定教育医、日本がん治療認定機構がん治療認定医 |
主な経歴 | 1989年 九州大学医学部卒業、1995年 九州大学医学部附属病院整形外科 助手、2002年 九州大学医学部附属病院整形外科 併任講師、2012年 大分大学医学部人工関節学講座 講師、2016年 大分大学医学部人工関節学講座 准教授、2022年 大分大学医学部附属病院整形外科・リハビリテーション部 准教授、日本臨床腫瘍研究グループ(JCOG)骨軟部腫瘍グループ事務局、日本小児がん研究グループ(JCCG)ユーイング肉腫委員会 委員、日本整形外科学会軟部肉腫診療ガイドライン策定委員会 委員、日本サルコーマ治療研究学会 理事 |
常勤の軟部肉腫専門の外科医2
氏名 | 河野 正典 |
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診療科 | 整形外科 |
医学部卒業年 | 2001年 |
専門医、取得年 | 2008年 |
他の資格 | 医学博士 |
主な経歴 | 2001年 大分医科大学医学部医学科卒業、2001年 大分医科大学医学部整形外科入局、2007年-2011年 大分大学大学院医学系研究科博士課程、2007年-2009年 金沢大学整形外科 留学、2011年 大分大学医学部整形外科 助教 |
整形外科・形成外科専門医の常勤医数
整形外科 | 15人 |
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形成外科 | 2人 |
形成外科的再建手術の可否
自施設における形成外科的再建手術の可否 | 可能 |
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小児に対応可能な外科医との連携
主な連携施設名 | 自施設 |
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連携件数 | 2020年 0件 |
上記の施設は小児がん拠点病院である | いいえ |
上記の施設は小児血液・がん専門医認定研修施設である | はい |
上記の施設は日本小児がん研究グループ(JCCG) A会員施設である | はい |
放射線治療
常勤の放射線治療医
氏名 | 松本 陽 |
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医学部卒業年 | 1991年 |
専門医、取得年 | 1997年 |
他の資格 | 日本放射線腫瘍学会 放射線腫瘍認定医、日本医学放射線学会 放射線治療専門医 |
主な経歴 | 日本放射線腫瘍学会評議員、1992年 大分大学医学部放射線科研修医、1993年 県立広島病院 放射線科研修医、1994年 大分大学医学部放射線科医員、1997年愛知県がんセンター 放射線治療部 医長、2001年 大分大学医学部放射線科助手、2004年 大分岡病院 サイバーナイフセンター センター長、2008年大分大学医学部放射線科助教 |
重粒子線(または陽子線)治療を実施できる施設
主な連携施設名 | 九州国際重粒子線がんセンター |
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薬物療法
軟部肉腫に対して薬物治療を実施する場合、標準治療を提供している
軟部肉腫に対して薬物治療を実施する場合、標準治療を提供している | ○ |
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軟部肉腫に対する薬物治療を実施可能な常勤のがん薬物療法専門医
氏名 | 大津 智 |
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医学部卒業年 | 1996年 |
専門医、取得年 | 2011年 |
他の資格 | 医学博士、日本内科学会認定内科医、日本がん治療認定機構がん治療認定医、日本臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医・指導医 |
主な経歴 | 1996年 大分医科大学医学部卒業、2006年 大分大学大学院医学研究科卒業 |
小児血液・がん専門医が勤務する施設との連携
主な連携施設名 | 自施設 |
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連携件数 | 2020年 1-3件 |
横断的事項
チーム医療関連
軟部肉腫に関するTumor Boardの定期的な開催状況 |
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2022年05月19日:整形外科医または形成外科医,がん薬物療法専門医,放射線治療医:整形外科・腫瘍内科・小児科・放射線科:2022年03月17日:整形外科医または形成外科医,がん薬物療法専門医,放射線治療医:整形外科・腫瘍内科・小児科・放射線科:2022年01月20日:整形外科医または形成外科医,がん薬物療法専門医,放射線治療医:整形外科・腫瘍内科・小児科・放射線科:2021年11月19日:整形外科医または形成外科医,がん薬物療法専門医,放射線治療医:整形外科・腫瘍内科・小児科・放射線科:2021年07月16日:整形外科医または形成外科医,がん薬物療法専門医,放射線治療医:整形外科・腫瘍内科・小児科・放射線科 |
外科医、がん薬物療法専門医、放射線治療医の定常的参加の有無 | ○ |
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必要に応じた病理医の参加実績の有無 | × |
関連する常勤職員配置の有無
リハビリテーション 専門医 |
理学療法士 |
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○ | ○ |
作業療法士 | 精神科医 |
○ | ○ |
臨床心理士 | 社会福祉士/ 精神福祉士(MSW) |
○ | ○ |
診療科の有無
総合診療科 | 小児科 | 皮膚科 |
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○ | ○ | ○ |
精神科 | 外科 | 産婦人科 |
○ | ○ | ○ |
眼科 | 耳鼻咽喉科 | 泌尿器科 |
○ | ○ | ○ |
脳神経外科 | 救急科 | |
○ | ○ |
研究関連
生検・手術検体の凍結保存 | ○ |
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軟部肉腫の患者が参加可能な治験、臨床試験(I~III相)
臨床試験件数 | 2019年 ~ 2020年 2件 |
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軟部肉腫に関する英文論文の年1篇以上の掲載
代表的な論文のタイトル | Tanaka K, Machida R, Kawai A, et al.Perioperative adriamycin plus ifosfamide versus gemcitabine plus docetaxel for patients with high-risk soft tissue sarcomas: A randomized, open-label, phase II/III study.British Journal of Cancer, In press, 2022 Oda Y, Tanaka K, Hirose T, et al.Standardization of evaluation method and prognostic significance of histological response to preoperative chemotherapy in high-grade non-round cell soft tissue sarcomas.BMC Cancer, 22:94. 2022 |
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骨・軟部腫瘍(肉腫)専門の国際学会(CTOS, ISOLS)の会員である職員の有無
CTOS会員 | ISOLS会員 | 基礎生物学的研究を実施できる設備の有無 |
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× | × | ○ |
院外連携・教育・診療連携関連
定期的な多施設合同の症例カンファレンスの開催 | ||
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開催有無 | 開催有無 | ○ |
頻度 | 頻度 | 年2回 |
外部施設に所属する医師に対して行っている教育的プログラムについての説明 |
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学会や研究会での講演等を通じて啓蒙活動を行っている。 |
退院例のフォローアップや連携についての説明 |
定期的に当院外来にてフォローアップを行っている。 |
他院を紹介することになる可能性が高い合併症についての説明 |
特に無し |