四肢軟部肉腫
希少がんの種類別に治療やセカンドオピニオンなどの対応状況を掲載しています。
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実績
院内がん登録件数(2020年の実績)
院内がん登録総数(含む診断のみ、他院治療開始後治療など) | 17件 |
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うち、初回治療開始件数 | 12件 |
部位別初回治療開始件数
上肢(患者数) | 1-3件 |
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下肢(患者数) | 7-9件 |
体幹(非内臓)(患者数) | 1-3件 |
進行例・再発初診の診療実績件数
四肢軟部肉腫IV期の症例数 | 0件 |
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他院治療開始後(含再発)初診症例数 | 4-6件 |
初診から治療開始までに要する日数
年 | |
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中央値 | |
平均値 |
治療種別(2019年の実績)
四肢軟部肉腫の手術件数
初発根治・ 再建有り (件数) |
初発根治・ 再建無し (件数) |
再発広範囲 切除手術 (件数) |
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1-3件 | 12件 | 1-3件 |
手術以外の治療を施行した人数
放射線治療 (患者数) |
治験を含む薬物療法 (患者数) |
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4-6人 | 4-6人 |
セカンドオピニオン(2020年の実績)
セカンドオピニオン症例件数(来院時に四肢軟部肉腫の診断/疑いのもの) | 1-3件 |
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診断
病理診断
術中迅速診断が実施できる体制の有無
術中迅速診断が実施できる体制の有無 | ○ |
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常勤の病理専門医
氏名 | 森井英一 |
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医学部卒業年 | 1992年 |
専門医、取得年 | 1996年 |
他の資格 | |
主な経歴 | 1988年 京都大学薬学部卒業1992年 大阪大学医学部卒業1996年 大阪大学医学部大学院修了1996-2005年 大阪大学病理学助手2005-2012年 大阪大学病理学准教授2012年5月 大阪大学病理学教授 |
他施設の軟部肉腫専門医の病理専門医との連携
主な連携施設名 | 京都府立医大 |
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自施設に(骨)軟部腫瘍診断のコンサルタントが勤務している | いいえ |
連携件数 | 2020年 50件 |
軟部肉腫診断における国立がん研究センター病理診断コンサルテーション提出件数 | 0件 |
軟部肉腫診断における日本病理学会・病理診断コンサルテーション提出件数 | 0件 |
放射線診断
常勤の放射線診断専門医
常勤の放射線診断専門医 | ○ |
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PET検査を実施できる施設
主な連携施設名 | 自施設 |
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治療
外科手術
常勤の軟部肉腫専門の外科医1
氏名 | 王谷英達 |
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診療科 | 整形外科 |
医学部卒業年 | 2004年 |
専門医、取得年 | 2013年 |
他の資格 | がん治療認定医 |
主な経歴 | 2004年 神戸大学医学部卒業2008年 大阪府立成人病センター 整形外科医員2009-2013年 大阪大学大学院修了2015-17年 大阪国際がんセンター 医員2017年- 大阪大学整形外科助教2022年- 大阪大学整形外科講師 |
常勤の軟部肉腫専門の外科医2
氏名 | 伊村慶紀 |
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診療科 | 整形外科 |
医学部卒業年 | 2006年 |
専門医、取得年 | 2016年 |
他の資格 | がん治療認定医 |
主な経歴 | 2006年 大阪大学医学部卒業2011-15年 大阪大学医学部大学院修了2016-21年 大阪国際がんセンター 整形外科医長2021年- 大阪大学整形外科 助教 |
整形外科・形成外科専門医の常勤医数
整形外科 | 30人 |
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形成外科 | 9人 |
形成外科的再建手術の可否
自施設における形成外科的再建手術の可否 | 可能 |
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小児に対応可能な外科医との連携
主な連携施設名 | 自施設 |
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連携件数 | 2020年 0件 |
上記の施設は小児がん拠点病院である | いいえ |
上記の施設は小児血液・がん専門医認定研修施設である | はい |
上記の施設は日本小児がん研究グループ(JCCG) A会員施設である | はい |
放射線治療
常勤の放射線治療医
氏名 | 平田岳郎 |
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医学部卒業年 | 2009年 |
専門医、取得年 | 2016年 |
他の資格 | がん治療認定医 |
主な経歴 | 2009年 大阪大学医学部卒業2011-13年 大阪大学放射線治療学 医員2011-15年 大阪大学医学部大学院修了2013-19 大阪国際がんセンター 放射線腫瘍科2019年- 大阪大学 放射線治療学 助教 |
重粒子線(または陽子線)治療を実施できる施設
主な連携施設名 | 大阪重粒子線センター |
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薬物療法
軟部肉腫に対して薬物治療を実施する場合、標準治療を提供している
軟部肉腫に対して薬物治療を実施する場合、標準治療を提供している | ○ |
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軟部肉腫に対する薬物治療を実施可能な常勤のがん薬物療法専門医
氏名 | 水木満佐央 |
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医学部卒業年 | 1986年 |
専門医、取得年 | 2008年 |
他の資格 | |
主な経歴 | 1986年 大阪大学医学部卒業1996年 大阪大学血液・腫瘍内科助手1998年 ドイツ ミュンスター大学 血液学/腫瘍学 研究員2001年 大阪大学血液・腫瘍内科助手2003年 大阪大学血液・腫瘍内科講師2006年 大阪大学医学部附属病院化学療法部 部長・准教授2008年 大阪大学医学部附属病院オンコロジーセン ター副センター長 |
小児血液・がん専門医が勤務する施設との連携
主な連携施設名 | 自施設 |
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連携件数 | 2020年 10件 |
横断的事項
チーム医療関連
軟部肉腫に関するTumor Boardの定期的な開催状況 |
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2022年06月08日:整形外科医または形成外科医,がん薬物療法専門医,放射線治療医:小児科医 脳外科医 小児外科医:2022年05月11日:整形外科医または形成外科医,がん薬物療法専門医,放射線治療医:小児科医:2022年05月25日:整形外科医または形成外科医,病理医:2022年04月13日:整形外科医または形成外科医,がん薬物療法専門医,放射線治療医:小児科医 小児外科医:2022年04月27日:整形外科医または形成外科医,病理医 |
外科医、がん薬物療法専門医、放射線治療医の定常的参加の有無 | × |
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必要に応じた病理医の参加実績の有無 | ○ |
関連する常勤職員配置の有無
リハビリテーション 専門医 |
理学療法士 |
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○ | ○ |
作業療法士 | 精神科医 |
○ | ○ |
臨床心理士 | 社会福祉士/ 精神福祉士(MSW) |
○ | ○ |
診療科の有無
総合診療科 | 小児科 | 皮膚科 |
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○ | ○ | ○ |
精神科 | 外科 | 産婦人科 |
○ | ○ | ○ |
眼科 | 耳鼻咽喉科 | 泌尿器科 |
○ | ○ | ○ |
脳神経外科 | 救急科 | |
○ | ○ |
研究関連
生検・手術検体の凍結保存 | ○ |
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軟部肉腫の患者が参加可能な治験、臨床試験(I~III相)
臨床試験件数 | 2019年 ~ 2020年 2件 |
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軟部肉腫に関する英文論文の年1篇以上の掲載
代表的な論文のタイトル | Impact of Surgery and Chemotherapy on Metastatic Extrauterine Leiomyosarcoma Impact of surgical resection on survival in patients with metastatic soft tissue sarcoma and comparison between synchronous and metachronous metastases |
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骨・軟部腫瘍(肉腫)専門の国際学会(CTOS, ISOLS)の会員である職員の有無
CTOS会員 | ISOLS会員 | 基礎生物学的研究を実施できる設備の有無 |
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× | × | ○ |
院外連携・教育・診療連携関連
定期的な多施設合同の症例カンファレンスの開催 | ||
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開催有無 | 開催有無 | ○ |
頻度 | 頻度 | 3ヶ月に1回 |
外部施設に所属する医師に対して行っている教育的プログラムについての説明 |
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卒後研修セミナーとして、大阪大学整形外科医局関連病院の若手医師を対象に骨軟部腫瘍の診断と治療についての、レクチャーをしている。 |
退院例のフォローアップや連携についての説明 |
当院の外来通院でのフォローアップを基本としているが、当院通院が困難な場合は、関連病院でのフォローアップを依頼し、問題があれば再度当院を紹介していただくように連携をとっている。 |
他院を紹介することになる可能性が高い合併症についての説明 |
当院には様々な専門科があり、合併症のために当院から他院を紹介することは、ほとんどない。 |