その他設置されている専門外来
1)乳腺外来:月曜日午後に女性乳腺専門医による診療を行っています。女性医師の診察を希望される場合は予約して受診してください。また、木曜日午前に名古屋大学医学部附属病院乳腺外科医師による診療を行っています。乳癌においては、マンモグラフィーでしかわからないような石灰化病変などはステレオガイド下マンモトーム生検を行っています。このため早期に発見される患者さんが増えました。また、早期乳がんであるにもかかわらず、病変の部位や範囲によっては乳房全摘が必要な場合もよくあります。このような患者さんでも、御希望に合わせて人工乳房による二期的再建や広背筋などの自家組織による一期的再建などを形成外科と協同で行っています。 2)周術期外来:2017年4月より周術期管理外来を行っています。これは周術期合併症リスクのある手術を受けられる消化器がん患者さんを対象とした術前外来です。主に外科,麻酔科、 歯科口腔外科、手術看護師、薬剤師,栄養士、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が担当しています。手術全般を熟知している手術室看護師が術前から関わることで、周術期に関する問題の早期解決と、よりよい手術時の看護計画の立案につながり、安全な手術の提供につなげられます。また、術前の患者さんの不安な気持ちを受け止める事で、安心につなげられる事を目標としています。 3)小線源外来:前立腺癌小線源療法とは、放射線を出す小さな線源(カプセル)を前立腺内に挿入して埋め込み、前立腺の内部から放射線を照射する治療法です。がんが前立腺内に限局していると診断された病期ステージBとよばれる前立腺がんの適用がよいとされています。 4)腫瘍外来(整形):原発性骨腫瘍や軟部腫瘍は比較的稀な疾患であります。名古屋大学医学部附属病院の専門の医師が毎月第2水曜日の午後に診察をしています。予約制なので地域連携室へご相談ください。 |
AYA世代のがん患者さんの支援
AYA世代のがん患者さんの支援を行っている | はい |
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多職種からなるAYA支援チームを設置している | はい |
臨床試験・治験の実施状況
臨床試験・治験の概要については 「研究段階の医療(臨床試験、治験など)基礎知識」別ウィンドウで開く をご参照下さい。他の医療機関での実施状況は 「がんの臨床試験を探す」 別ウィンドウで開く より検索できます。
緩和ケア
緩和ケア外来
設置状況 | 設置されています |
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名称 | 緩和ケア外来 |
診療内容/特色 | チーム介入例の退院後主治医と共同して管理。進行がん症例の院内他科および他院からのコンサルト 外来化学療法や放射線治療中患者の副作用を含む症状管理コンサルト 非がん終末期(呼吸器・循環器など)への対応も必要に応じておこなう |
他の病院で診療中の患者の受診 | 受診できます |
ホームページ | 中京病院 緩和支持治療科 |
問い合わせ窓口 | 窓口があります |
「問い合わせ窓口情報」をクリックすると、詳細情報を確認できます。
緩和ケア病棟
病棟の形式 | |
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病床数 | |
スタッフ | |
緩和ケア病棟に入院した患者の 申し込みから入院するまでの 平均待機期間 |
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緩和ケア病棟の年間新入院患者数 | |
問い合わせ窓口 | 窓口はありません |
「問い合わせ窓口情報」をクリックすると、詳細情報を確認できます。
連携協力しているがん患者団体
入院患者とその家族が病室で利用できるインターネット環境
入院患者とその家族が病室で利用できるインターネット環境 | はい |
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医療従事者、専門医療職など
職種別の職員数、医師等の専門性に関する資格者等、専門的技術・知識を有する医療従事者数などを参照できます。