| がん診療連携拠点病院としてのメッセージ |
当院ではがん患者さんが治療のために遠くの病院に通院することなく、自宅の近くで安心してがん治療ができるようハードとソフトの両面から体制を整えています。がん患者さんの治療方針は外科、内科、放射線科、病理診断科などの専門科によるカンファレンスで検討され腫瘍循環器も加わり、地元でも日本における標準治療での最善の医療を提供できるよう努めています。
また現在先端医療センターの建設を進めており、今後は県内唯一の陽子線治療、ホウ素中性子捕捉療法が可能になる予定です。
がん難民という言葉とは無縁であるよう、多くの方の受け皿として希望が持て緩和を充実し様々なニーズに対応し困難な状況であっても患者さんとともに考える、そういう心ある医療を提供していきたいと考えています。 |